クレジットカードの限度額を「上げる」ではなく「下げる」こともおすすめ
2010年06月27日
クレジットカードの毎月の利用限度額を上げるには、毎月少額でも継続的にカードを利用し続けていれば上がる。それに対し、あえて限度額を下げることはできるのか?下げることによるメリットは何か?を解説する。
結論は、限度額を下げることは可能
クレジットカードの限度額は下げることができる。もちろん、すべてのカード会社や、カードの種類によって下げることができないケースもある。通常は、電話連絡で簡単に下げてくれるケースが多い。
限度額を下げることによるメリットは?
下げることによるメリットは、紛失や盗難時の不正利用の被害を最小限に抑えることができるということ。たとえば、利用限度額を10万円にすれば、不正利用されても10万円までしか被害を受けないということ。
クレジットカードを複数保有している方や、そもそもクレジットカードは少額利用しかしないという方は、あえて限度額を下げるという方法も、万が一の際の効果的な防衛手段となるだろう。
限度額を上げるには審査が必要だが、下げたい時は?
限度額を上げるためには、毎月カードを利用し、利用実績を積む必要があるが、下げる時は審査はない。ただし、一部のカード会社では限度額を下げる理由を求められる場合がある。その場合は、上記のメリットのところで解説した通り、不正利用を防ぐためと伝えれば問題はない。
しかし、カード会社はクレジットカードでの支払いを多くして欲しいというのが本音。決して、「あまり使わないから」という理由を伝えることはやめておいたほうがいいだろう。
意思表示をしていなくとも限度額を下げる(下げられる)ことも
カードの利用履歴がほとんどない、またはまったく使わない期間が長くなると、カード会社によっては、あなたの意志にかかわらず、限度額を下げられてしまうことがある。最悪の場合は、カードの契約を破棄されることもあるが、多くの会社はそこまで厳しいことはしない。
しかし、将来的にはどのカード会社も厳しくなっていくことが想像できる。カード会社はまったくカードを使わない人の顧客データの管理をする義務があり、費用もかかるため、リスク回避や費用削減のために契約破棄という流れにいきつくのではないかと考えられる。
限度額を下げたくないが、リスク低減したいという方は
限度額を下げたくはない。しかし、クレジットカードの不正利用などは怖い。という方も多いだろう。そのような方は、通常の磁気カードよりも多くの情報量でデータを暗号化できるICチップ搭載カードで、顔写真も掲載可能な三井住友VISAカードがおすすめ。年会費こそかかるものの、圧倒的な信用力と長年の実績で常にランキング上位の根強い人気のカードなので、セキュリティ重視の方は一度検討されてみてほしい。


