クレジットカードのポイント価値の誤解
2010年07月09日
クレジットカード選びの初心者の方に多い、間違った認識がある。それはポイントの価値についてである。これから初めてクレジットカード選びをする方は目を通していただきたい。
ポイントの貯まりやすさと価値
例えば、
Aカードは100円ごとに1ポイント付与
Bカードは1000円ごとに1ポイント付与
の場合、Aカードの方が10倍ポイントが溜まりやすい。 これは間違っていない。正しい。
さらに、AカードはETC、携帯電話代がポイント2倍という特典がついているとしよう。
その場合、
Aカードは100円ごとに2ポイント付与
Bカードは1000円ごとに1ポイント付与
となり、Aカードの方が20倍ポイントが溜まりやすいことになる。
しかし、だからといってAカードの方がお得、となるかどうかは別。
なぜなら、各カード会社が付与するポイントの価値が違うから。
1ポイントあたり1円換算できるカードもあれば、
1ポイントあたり0.1円換算というカードもある。
したがって、クレジットカードを選ぶ際は、
いくら使うといくらポイントがもらえるのか?に加えて、
1ポイントあたりいくらに換算できるか?もあわせて確認してほしい。
SBIカードの例
例えば、SBIカードは1000円ごとに10ポイント溜まる。
100円で1ポイント付与される計算になる。
さらに調べると、5000ポイントで5000円、
10000ポイントで12000円と交換できることがわかる。
つまり、1ポイントあたり1円~1.2円に換算することができ、
100円=1ポイント=1円~1.2円という式が成り立つ。
したがってSBIカードは還元率1~1.2%である。
ということがわかる。
最近、公共料金でポイント2倍、特定の店舗でポイント3倍などと宣伝しているカードをよく見かけるが、当ページで解説したとおり、ポイントだけに着目するのではなく、必ず1ポイントいくらに換算できるのかを確認されてほしい。
そうすれば、カードを申し込み、発行してから後悔する。。ということもなくなるだろう。


