クレジットカードの種類

 クレジットカードの種類は、分け方によってはいくらでも分けることができる。ここでは、発行元会社と、クレジットカードのランクの2つに着目して紹介する。

クレジットカードの発行元で分類

まず、発行元の会社の種類で分けると、大きく4つに分けることができる。

銀行系クレジットカード

 銀行や、その子会社、または銀行系の金融機関が発行するクレジットカード。発行元である銀行のキャッシュカードをお持ちの方は、クレジットカードの申し込みが簡単、または審査に通りやすい場合があるという利点がある。

 通常は審査に2週間かかるクレジットカードでも、発行元の銀行のキャッシュカードを持っていれば1日〜1週間で審査が終わる場合がある。

 銀行キャッシュカードと同じ会社のクレジットカードを持っている方は多い。(東京三菱UFJ銀行ならMUFGカード、三井住友銀行なら三井住友VISAカード、というように。)

 銀行系は審査が最も厳しいとされているが、ステータスを求めている方にはおすすめだ。

信販系クレジットカード

 信販会社が発行するクレジットカード。信販とは【信用販売】の略文字で、意味は、掛け売り・月賦など、後払いで商品を渡す販売方法ということ。 大手ではニコスなどがある。

流通系クレジットカード

 スーパー、百貨店が発行するクレジットカード。伊勢丹、イオン、楽天などが有名。毎月○日には、流通系クレジットカードであれば、特別に○%割引きですよというようなサービスがある。

 また、流通系クレジット会社は、販促を促すためにクレジットカードを発行しているため、審査が若干通りやすいという特徴がある。審査が不安な方におすすめ。

メーカー系クレジットカード

 一般の企業が発行しているカード。ソニー、出光、JAL等、その会社の商品がお得になったり、ポイント付与が倍になったりするるサービスがついている。特定のお店でポイント還元率を高めたい方におすすめ。

クレジットカードをランクで分類

  次はクレジットカードをランク別に分類する。

年会費無料クレジットカード

 年会費が無料、つまり、まったくクレジットカードを使わなかった年があったとしても、0円ということになる。一部のクレジットカードでは、年に一度も使わない場合は年会費がかかる場合もある。またメインとして利用するクレジットカードだけでは足りない機能を、この年会費無料クレジットカードで補う(いわゆる2枚持ち、複数持ち)という賢い使い方をしている方も多く存在する。

 逆に、年会費無料のクレジットカードだけを所有している方も多くいる。あなたのライフスタイル次第となるが、年会費無料のクレジットカードだけでも十分であるという意見もある。

 私の経験では、若いころは年会費無料クレジットカードのみ所有していたが、不便であると思ったことは無かった。若かったので支払う金額は少なかったというのもあるが、最近の年会費無料クレジットカードは非常に機能も優れているので、無理に年会費がかかるものを選ぶ必要もないと考える。

 緊急でクレジットカードを作る必要がない方は、1枚ではなく2枚持ちの検討をおすすめする。

ゴールドカード

 その名の通り、金色に輝くクレジットカード。一般的なクレジットカード(クラシック)より、サービスが充実、1ヵ月に利用できる限度額が高い、旅行保険、ショッピング保険の補償額も高い、優待サービスが多い、というメリットがある。そのため、ゴールドカード発行前の審査が厳しいものが多い。

 ただ、最近は若い時からゴールドカードを持ちたいという方のために、審査が若干甘めなヤングゴールドカードが多く出現している。さらに、ゴールドとしての本来のサービスを若干抑えて、必要最低限の機能だけを持ったゴールドカードなども出てきた。

クラシックカード(一般クレジットカード)

 最も一般的なクレジットカード。年会費はおよそ1300円前後が主流。各会社がいろいろな種類のクラシックカードを用意している。年会費無料クレジットカードじゃ物足りない、ゴールドじゃ年会費が高いよという方は、クラシック系カードを選ぶことになる。

 クレジットカードを初めて手に入れようとしている人は、無料のクレジットカードの存在を知らずに、いきなりこのクラシック系を選んでしまう方もいる。初年度だけ年会費が無料というクラシックカードが最近は多い。

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