「ビュー・スイカ」

「ビュー・スイカ」は電車利用が多い方におすすめ

「ビュー・スイカ」の年会費500円を実質無料にするには

 まず、「ビュー・スイカ」の年会費500円を実質無料にする方法を。

 WEB明細サービスを利用すれば、ひと月20P(50円相当)、1年で240P(600円相当)もらえる。
 そのため、年会費500円を200P分で相殺できる計算に。残りの40P(100円相当)のおつりも貯まる。

 実質無料と書いたのは、500円は必ず支払うことになるため。また、月に1度も「ビュー・スイカ」を使わなかった場合、その月はWEB明細(20P)がもらえないので注意。

 「ビュー・スイカ」は海外旅行保険が自動付帯しているのも隠れたメリット。

オートチャージ(ポイント3倍:還元率1.5%)の仕組みとメリット

 「ビュー・スイカ」は、通常の買い物などの支払いでは1000円ごとにビューサンクスポイントが2P貯まる。貯めたポイント400Pで1000円分のSuicaチャージが可能なので、還元率は0.5%となる。

 ただし、suicaオートチャージやJC東日本のきっぷ、定期券購入の際は、1000円ごとにビューサンクスポイントが3倍の6P貯まるので、還元率は1.5%となる。

 オートチャージとは、自動改札機にこの「ビュー・スイカ」をタッチして入場するだけで、Suicaへの入金(チャージ)ができる便利なサービスのこと。初期設定ではチャージした金額が1000円未満になると、3000円がオートチャージされる。 (1000円単位で10000円を上限に設定変更可能。)

 ※チャージした金額は、後日「ビュー・スイカ」の利用分としてまとめて請求される。

 オートチャージによるメリットは、残高不足の心配がなくなり、自動改札機で止められることが無くなる。そして何より、オートチャージするだけで3倍貯まることが大きなメリットになるだろう。電車賃は常に1.5%還元できるということになり、おすすめだ。

 貯めたポイントはsuicaチャージ以外にも、景品や商品券と交換ができる。その中でも、ビューサンクスポイント400Pで1000円分(還元率1.5%)のびゅう商品券が最も汎用性が高い交換アイテムとなる。なぜなら、びゅう商品券は「旅行券」「買物券」「食事券」「宿泊券」として全国約6000か所の様々な場所で利用できるからである。ビックカメラ、ヨドバシカメラでも使えることがうれしい。

 ちょっとした裏技を紹介する。 貯めたポイントは全メトロポリタンホテルズのレストラン、宿泊に利用できる共通利用券にも交換できる。こちらはビューサンクスポイント600Pで2000円相当となり、還元率換算すると2%となる。 メトロポリタンホテルズ限定とはいえ、還元率2%は非常にお得。

定期券との一体化によるメリット

 「ビュー・スイカ」は定期券との一体化により、 定期券で入って区間外へ乗り越しても、改札機にタッチするだけで自動的に精算される。これにより、精算機に並ぶ手間がかからなくなる。

  さらにJR線と他の鉄道会社にまたがる定期券およびバス定期券も1枚で利用できるようになる。

  駅の定期券発売機や多機能券売機で定期券を購入すると、挿入した「ビュー・スイカ」の裏面に定期券情報が直接印字され、これまた通常の3倍のビューサンクスポイント(還元率1.5%)を貯めることができる。

電車・定期券だけでなく、suica対応店舗の支払いもお得<おすすめ>

 先に解説したとおり、オートチャージで1.5%の還元率なので、チャージしたSuicaをSuica対応店舗で利用すれば1.5%の還元率ということになる。(参考:Suicaが使えるお店検索:JR東日本公式サイト

 セブンイレブン、ファミリーマート、ローソン、ミニストップなどの主要コンビニはもちろん、Suica対応飲食店、スーパーなどで使える。支払い方法は、Suica専用端末に「ビュー・スイカ」をタッチするだけ。そのため、店員にカードを渡さずに支払いができるので安心感も生まれる。

Suicaポイントも貯めることができる

 少しややこしいが、ビューサンクスポイントの他に、Suicaポイントというものがある。 Suicaポイントを貯めるためには会員登録が必要ではあるが、「ビュー・スイカ」枚でビューサンクスポイントとSuicaポイントを貯めることができるようになる。 Suicaポイントが貯まるお店で「ビュー・スイカ」を使うと、お店によって異なるが還元率は0.5%〜1.0%となる。

ポイント3重取りも可能

 ビューサンクスポイントSuicaポイント、そしてさらにSuicaポイント提携店独自が提供するポイントの3つを3重取りできる方法がある。

 具体的には、3000円のチャージで「ビュー・スイカ」のビューサンクスポイントが18P(1.5%)貯まり、Suicaポイントが貯まる紀伊国屋書店で3000円のショッピングをsuicaで支払うとSuicaポイントが30P(1.0%)貯まる。そしてさらに、紀伊国屋書店独自のポイントが3000円で30P(1.0%)貯まる。合計なんと3.5%の還元率となる。

 ただし、上記はあくまでも例であって、還元率3.5%を実現できる場所や機会は少ない。提携店独自のポイントを提供していないお店もあれば、Suicaポイントが必ずしも1%貯まるわけではない(0.5〜1.0)からだ。

海外旅行保険最大500万円が自動付帯

「ビュー・スイカ」には海外旅行保険最大500万円が自動付帯している。自動付帯とは、「ビュー・スイカ」で旅行代を支払わなくても保険が適用されるということ。

 死亡後遺傷害は最高500万円、傷害疾病治療費用(怪我や病気の場合)は最高50万円となる。傷害疾病治療費用は他会社のカードのそれと合算できる。そういった点でも2枚目のカードとしておすすめできる。

<まとめ> 電車・定期券・Suica対応店舗(コンビニなど)専用カードとしておすすめ

 「ビュー・スイカ」のポイント3重取りの仕組みはやや複雑なものの、ぜひ活用したい。しかしメインはやはりJR東日本のきっぷ・定期券代・suicaチャージで1.5%還元でききることにあるだろう。

 通常のショッピングやネットショッピングでは0.5%とお得感はないので、楽天カードJCB EITのような還元率が常時1%〜の高還元率カードをメインに持ち、「ビュー・スイカ」は定期代や電車賃、コンビニなどのSuica対応店だけで使うサブカード(1.5%)とする方法が最もお得となる。海外旅行傷害保険も自動付帯であることをお忘れなく。

 もちろん、通常の買い物の支払いでは0.5%の還元率とはいえ、それでもいいという方は「ビュー・スイカ」1枚をメインとして使い続けるという方法でも管理が楽でいいだろう。

「ビュー・スイカ」基本情報

発行会社

株式会社ビューカード

年会費

500円
※Web明細サービスを利用することで毎月20P(50円相当)
 年間240P(600円相当)でペイできる。
※毎月最低1回は利用しないとWEB明細をもらえない
 (20Pもらえない)ので注意

提携ブランド

VISA、Master、JCB

利用限度額

15〜40万円(入会時)

基本ポイント

1000円⇒2P(ビューサンクスポイント:還元率0.5%)

ボーナスポイント

1000円⇒6P(Suicaオートチャージ、きっぷ、定期代で3倍:1.5%)
その他、suicaポイント、他店独自のポイントを合わせてポイントの3重取りができるお店も。

ポイント交換

・400P=1000円分のsuicaチャージ
・400P=1000円分のびゅう商品券
 (JR東日本の駅・ホテルやビックカメラ、ヨドバシカメラなどで使える)
・その他

支払い方法

1回、ボーナス一括、分割、ボーナス併用、リボルビング、繰り上げ返済

海外旅行保険

最大500万円自動付帯

国内旅行保険

最大1000万円利用付帯

ショッピング保険

- (紛失・盗難補償あり)